布勢スプリント
100m -0.7m
山懸10.12
飯塚10.21
ケンブリッジ10.21
小池10.24
金10.26
長田10.30
多田10.40
川上10.40
山懸選手はスタートで体勢を崩しながらもすぐに立て直して完勝。
よっぽど体幹が強くなったのかパワーを感じるが、かといって動きや反応速度に悪影響はないように見受けられるので、順調にスケールアップしたのではないか。
飯塚選手は動きに最も余裕があったように見える。
キレはまだ本来のものではないが、感覚的にはいいものを掴んでいるのではないかと思う。
ケンブリッジ選手もリズムは良かったようだが微妙に力みがあるのかな、と思ったらスパイクが部分的に破れたのだとか。
どこまで影響があったかはわからないが、少なからずマイナスではあっただろうな。
今季好調の小池選手も三強は崩せなかったが、それ以外には先着して代表争い圏内にいることは証明した。
反対に不調の多田選手はなおも不安を残す結果に終わった。
レースパターンを改良しつつもまた元に戻したとの記事を読んだが、かなり乱れてしまっている様子。
練習が積めているのかどうかはわからないが、力が入っていかないように見えるのが気になるところ。
日本選手権までにどこまで改善してくるか、楽しみではあるが。
〜了〜