DLパリ
また空いてしまいました。
仕事がなかなか片付きませんが、
ぼちぼち更新していきます。
100m(+1.3m)
パウエルが9秒81の好タイムで優勝。
やはり好調の様子。
上半身の動きがやや硬かったようにもみえますが、完全に乱れないように上手くパワーでコントロールした面もあるのか。
大崩れしそうでしない、そんな今までになかったしぶとさを感じたりもしますが、果たして。。
ビコは大幅自己新となる9秒86。
スタート直後の体の起き上がり具合はいつも通り。
ビコにとってはスピードを一気に上げるための絶妙な角度なのか。
この選手も波があるので期待外れに終わる可能性もありますが、ハマればとんでもない結果を出す可能性も秘めていそうです。
400m
ファン・ニーケルクが43秒96で優勝!
一気に43秒台に突入してきただけでなく、ジェームスを降しての結果であることに価値があります。
元々スピードはある選手ですが、それが400mという距離に噛み合ってきたのか。
おそらく身体が柔らかく接地も正確で、そのあたりがスピードコントロールを自在にしているのかもしれません。
ジェームスはいつもの滑らで柔軟な動きに比べて少しブレーキのかかる走りにも見え、それほど好調ではなかったのか。
ただ今季好調のファンニーケルクを少々なめていたのもあるのでは。
第3コーナー付近でファン・ニーケルクに並ばれた時点で「あれ?ダメだ」と直感的にも負けを覚悟したんじゃないでしょうか。
いずれにせよ面白くなってきました。
〜了〜