ダイヤモンドリーグチューリッヒ
200m -0.2m
ライルズ19.67
グリエフ19.98
リチャーズ20.04
ブラウン20.14
キニョネス20.34
ウィルソン20.41
アダムス20.51
ミッチェル・ブレイク20.53
ライルズは安定感がすごいな。
ここにきても疲れを見せず、平常運転で圧勝。
この選手に対抗するにはやはりスピードのある選手でないとなかなか厳しいだろうな。
来年は19秒5台を期待したい。
グリエフはヨーロッパ選手権で自己新をマークして乗り込んだが大きく放された。
前半で差をつけられると厳しかったが、19秒台にとどまり、2着をキープしたのはさすが。
リチャーズもグリエフ同様に昨年の世界陸上メダリストとして最低限の結果は残せたシーズンだったと思う。
そこには一歩及ばないがブラウンも今季は最後まで安定していた。
400m
カーリー44.80
ストルゥーザー44.93
ハドソン・スミス44.95
デデウォ45.18
テベ45.41
サントス46.41
コンラディ47.37
ガーディナーDNF
ガーディナーが棄権したのは残念。
そして今季のレベルにしては記録も良くなかったが、最後まで自身の走りを貫けたカーリーがツアーチャンピオンに。
全米以外での初のメジャータイトル制覇といえるか。
ストゥルーザーも後方待機でよくレースを見ていた。
スミス、デデウォといった上位常連を崩して2着に入ったのは価値があるだろう。
来年はバンニーケルク、ノーマン、ブルームフィールド、マクワラらも出てくるだろうから層の厚さでいっても非常に楽しみな種目。
しかしバンニーケルクは大丈夫かな。
〜了〜