シーズンイン
国内のトップスプリンターがシーズンインしています。
中でも桐生選手は100mを10.08で走っただけでなく200mも20.39の自己ベストをマークして好調をアピール。
内容的には200mの方が余裕、というか走りにゆとりあったように見えます。
山縣選手は追い風参考で10.18。
ただ、こちらの方がまだまだ余裕を感じさせるものがありました。
今年は室内から好記録が続いており、ニサニブラウン選手と川上選手(屋外では桐生選手と同レースで10.24の自己新)が60mで6.54の日本新をマークしていますし、同じく室内で6.57をマークした多田選手も復調の兆しをみせています。
ここに小池選手や飯塚選手も参戦してきますし、ケンブリッジ選手も調子を上げてくるでしょう。
さらに犬塚選手も10.25の順大新をマークしていますし、高瀬選手も調子を戻しつつあるようなので、今期は2017年を凌ぐハイレベルな争いになるかもしれません。
〜了〜