DLパリ
ジェベットが世界新をマークしましたね。
今季の内容を考えれば記録更新は時間の問題かと思いましたが、まだまだ記録を縮めてきそうなのがおそろしいです。
さて、そんなDLパリ大会を少し。
M100m −0.1m
メイテ 9.96
シンビン 10.00
マルティナ 10.01
フィアロン 10.05
ビコ 10.12
コリンズ 10.12
ロジャース 10.14
ウジャー 10.15
スムーズに加速にのったメイテが勝利。
自分のペースに持ち込めるとしなやかで伸びのある走りを見せる。
シンビンも悪くはなかったと思うが後半ややバタついたか。
それでも走りのベースは安定しているように思う。
オリンピックから一気に調子を上げてきたマルティナは100mでも今季ベストをマーク。
上体でグイグイと身体を運ぶ後半の追い上げは凄まじく、動きの正確性だけでなくパワーも感じる走りだった。
フィアロンは全身がよく動いていたが最後までもたなかった印象。
しかしここ数戦で存在感を示した。
ビコは五輪決勝で失速したまま盛り返せず。
今季は特に波があったように思う。
他には男子400mHがおもしろかったですね。
クレメントが勝つかと思いきや今季不振続きだったベットがここにきて好記録で優勝。
オリンピックは残念でしたかまこういった切り替えが素晴らしいなぁ。
〜了〜