DLバーミンガム
200m -1.5m
ディグラス20.16
エドワード20.17
マクリーン20.24
マルティナ20.43
ウェッブ20.62
ウェッブはどうしたのか。
連戦の疲れなのか何か違和感でもあったのか。
序盤から精彩を欠いたが、無理をしなかったようにも見える。
そんな中で勝利を手にしたのはディグラス。
一見不安定な走りにも見えるが、コーナーでは直線への力の方向を定めるようにしっかりと刻み、後半も長い(?)手足とバネを活かした動きを200mという距離にフィットさせているかのような繊細な走りにも見えた。
オリンピックでは昨年のように100mだけではなく、今季は200mも狙ってきてほしいところ。
そしてエドワードはまたしても安定のポジション。
だが、徐々にまとまってきているような気もする。
ノーマークのマクリーンも健闘したレースだった。
400m
ジェームス44.23
マクワラ44.97
・
・
5.タプリン45.25
ジェームスは好調を維持。
前半、特にバックストレートは前傾過ぎないか?という印象も受けるが、しっかりと脚は前へと運ばれロスは見当たらない。
むしろ最大限にストライドを伸ばし、そこへ身体を乗り込ませるためのポジショニングなのか。
単にカメラのアングルで強調されたのかもしれないが。
まだまだ調子を上げてきそうではあるが、自己記録に届くかどうかというところが限界な気もする。
少なくとも今季は。
マクワラは昨年ほどの勢いはやはりないが、徐々に安定してきたか。
反対に前戦で素晴らしい走りを見せたタプリンは一気にタイムを落とし、経験の差が結果に出たレースだと言えそうだ。
ちなみに100mはコリンズが優勝しましたが、レースは見てません。
放送されなかったため動画で確認しようかと思っていたのですが、後日脚を痛めたレースを先に見てしまい、なんだかつらくて見る気になれないんだな。。
〜了〜