布勢スプリント 100m
国体ネタをとばしてしまいましたが、先日の桐生選手の走りについて。
1.桐生 10.09
2.大瀬戸10.30
全カレ、関東新人と比べてもだいぶ走りがまとまってきた様子。
キレも回転力もあった。
とはいえまだまだか。
好調時なら脚はもっと前方で硬く強く接地しながらも高速で捌けるだろうし、スタート時点でもっと身体が乗り込んで抜け出ていけるのではないか。
もちろん今の段階では無理に負担をかけれないだろうけども。
また故障の再発を防止するなら単純に絶好時の走りと比較してもいけないかもしれない。
何にしてもリオ五輪の参加標準を突破できたことが良かった。
年内にクリアしたことで冬季トレーニングを迎えるにあたりメンタル面でも大きなアドバンテージになるはず。
たとえ桐生選手クラスの選手であっても。
というわけで来季に期待ですね。
今季差をつけられたブロメルやディグラスにどこまで迫れるか、、期待が大き過ぎるかもしれないですが楽しみです。
〜了〜
