DLローザンヌ
100m(+1.4m)
ガトリンが9.75で優勝。
強い。。
黙られせる走りとでもいうのか、本番前にゲイとパウエルに対して強烈な敗北を
味わせましたね。
スタート直後に「これじゃあ誰も勝てないよ」と、思わせるような走り。
現にスタートで起き上がった時には勝負あり。
そこまでで組み立てたもので既に他を捩じ伏せています。
世界陸上で対ガトリン戦法の結果、フライング失格者が出なければいいですが。
パウエルは好調は維持しているようですが、対抗するに至らず。
しかし現時点の調子や力で勝てるとしたらやはりこの男かなとも思う。
いつものようにガチガチになってしまっての敗北というよりかは序盤で負けを確信し、そこからは失速を最小限に抑えて走りきる冷静さを持ち合わせていたようにも見えました。
ピーキングがうまくいけばひょっとするかも、、
今年のパウエルは一味違う、、
…なんてのは妄想か。
スタートで得る出力の差を埋めるのは難しいでしょうね。
ゲイは前半から上体が左右に揺れてしまい完全に乱されましたね。
それでも9.92なんだから凄いなと改めて思いますが、厳しい戦いが続きそうです。
男子三段跳
テイラーが18m06で優勝。
ピカルドが17m99で2位。
またもやハイレベルな争いとなりましたね。
今年はピカルドだろうなと思っていましたが、分からなくなりました。
さすが、五輪チャンピオンです。
テイラーの18m超えはこれで3回目。
試合別では2回目。
エドワーズは合計4回で試合別では3回ですからピカルドも同様ですが、アベレージでは近づいてきました。
同時に18m29ってとんでもないで記録なんだなと改めて思ったりもしますが。
〜了〜