DLドーハ
前ブログでだいぶ滞っていましたがぼちぼち更新していきます。
男子100m
ガトリンが自己新の9秒74で優勝。
6台いくか?と一瞬思ったが届かず。
ただ条件次第ではそれも可能な走りでしょう。
とにかくパワーが違う。。
脚をまっすぐ下に叩きつける時のような出力を前方への動きの中で実現しているとでもいうのか、一歩一歩の迫力が凄い。
それでいてリズムも殆ど崩れることなく走り切ることがまた凄い。
後半やや上体が乱れたようにも見えましたが脚の運びは滑らかで、接地のタイミングに影響なかったのでは。
そういったことからも技術やバランス感覚により一層磨きがかかっているのかもしれませんがそこはキャリアのなせる技といったところか…
ボルトも絶好調でないと勝てないでしょうね。
まあ勝負の世界は分かりませんが。
他にもフェリックスの21秒台なども素晴らしい記録でしたが最もエキサイトしたのは三段跳。
ピカルドとテイラーの18m超えの争いは過去最高レベルの戦いと言える記録水準でした。
そういえばエドワーズの世界記録が樹立されたのは今からちょうど20年前(もうそんなに経つのか…)
そろそろ破られる時が来たのかもしれません。
了