陸上競技 男子短距離〜観戦記〜

主に男子短距離の観戦記&雑感などを勝手に書いているブログです

全日本実業団2018

100m ±0m 山縣 10.01 桐生 10.22 川上 10.33 日本新を期待して現地観戦。 残念ながら記録更新はならなかったが、相変わらずのハイアベレージで山懸選手が優勝。 アジア大会の時より動きに余裕はあったと思うが、強いていうなら最後数メートルは僅かに間延び…

ダイヤモンドリーグ ブリュッセル

100m-0.3m コールマン9.79 ベイカー9.93 ブレイク9.94 プレスコッド9.99 シンビン10.03 ロジャース10.16 ウジャー10.17 ヤング10.26 ベイカーが遅れたな、と気を取られていると、コールマンが飛び出し、あれよあれよと後続を突き放して圧勝。 今季最高、自己…

ダイヤモンドリーグチューリッヒ

200m -0.2m ライルズ19.67 グリエフ19.98 リチャーズ20.04 ブラウン20.14 キニョネス20.34 ウィルソン20.41 アダムス20.51 ミッチェル・ブレイク20.53 ライルズは安定感がすごいな。 ここにきても疲れを見せず、平常運転で圧勝。 この選手に対抗するにはやは…

アジア大会2018 その2

200m +0.7m 小池20.23 楊20.23 ヤクーブ20.55 金20.59 朴20.61 飯塚20.68 アルサディ20.81 別21.07 上位2人は素晴らしい走りで、直線での並走は見応えがあった。 小池選手も楊も一歩も引かぬ意地が見えたが、動き自体は極力ロスを防ぎ、崩れないよう自身の走…

アジア大会2018 その1

100m +0.8m 蘇9.92 オグノデ10.00 山縣10.00 モハメド10.10 楊10.17 タフティアン10.19 ゾーリ10.20 金10.26 想像以上にハイレベルなメダル争いとなった。 蘇は予選から次元の違いを見せていたが、やはり強かった。 スプリント力も抜けている上に、あれだけ…

ダイヤモンドリーグ バーミンガム

100m -0.5m コールマン9.94 プレスコッド9.94 ライルズ9.98 ブレイク9.99 ヒューズ10.05 シンビン10.09 トレイシー10.15 ウジャー10.19 ロジャース10.22 コールマンは自身の型に戻りつつあるが、まだバランスは悪いか。 それでも前半の貯金で逃げ切るパワー…

ダイヤモンドリーグ ロンドン

100m +0.1m ベイカー9.90 ヒューズ9.93 シンビン9.94 ブレイク9.95 ロジャース9.98 トレイシー9.98 ヤング10.01 謝10.01 バレル10.07 ベイカーは最初から最後まで柔軟性を損なわず、完全に自分のペースでレースを運べたのではないか。 スタートした段階で勝…

ダイヤモンドリーグ モナコ

200m +0.9m ライルズ19.65 グリエフ19.99 キニョネス20.03 エドワード20.15 リチャーズ20.16 ブラウン20.17 アダムス20.65 ウェッブ20.77 ライルズは加速が凄まじい上に、このメンバーでは前半から抜け出せるだけに完勝だった。 解説の石塚氏も言っておられ…

ダイヤモンドリーグ ラバト

100m -0.4m コールマン9.98 ベイカー9.98 ライルズ9.99 ロジャース10.01 プレスコッド10.09 ウジャー10.19 桐生10.20 シセ10.22 モハメド10.30 今季、室内60mで世界新をマークしながら屋外で苦戦していたコールマンがここにきて勝利。 いつも程に前半から飛…

ダイヤモンドリーグ ローザンヌ

200m +0.4m ライルズ 19.69 ノーマン19.88 キニョネス20.08 ベンジャミン20.16 オリヴェイラ20.33 ヤング20.43 ウィルソン20.65 エドワード20.86 意外にもノーマンが前半をリード。 しかし上半身に力が入り過ぎたか、いつものような柔軟性が損なわれたように…

ダイヤモンドリーグ パリ

なかなか更新できておりませんが、DLパリについて。 100m +0.8m ベイカー9.88 ビコ9.91 蘇9.91 シンビン9.94 ブレイク10.03 ロジャース10.10 全米で敗れはしましたが、やはり走り自体は安定しておりタイム差以上に明確な差で勝ったベイカー。 自己新ではある…

日本選手権2018

円盤投、110mHの日本新はなかなか見応えがありましたね。 特に円盤投の三投連続新記録というのは、過去にもないのではないでしょうか。 まだまだ記録を伸ばしてほしいところです。 100m+0.6m 山懸10.05 ケンブリッジ10.14 桐生10.16 小池10.17 多田10.22 長…

日本選手権2018 予想

ほぼ無難な予想ですが 100m ケンブリッジ 200m 飯塚 400m ウォルシュ・ジュリアン でいきたいと思います。 100m 安定感でいくとやはり山懸選手。 しかも今季は日本選手に完勝しているし、更に調子を上げてくるだろうから間違いなく優勝候補筆頭といえる。 た…

ダイヤモンドリーグ ストックホルム

100m +2.0m タフティアン10.07 桐生10.15 スメリー10.17 タフティアンは世界室内60mでファイナルに残っているだけに強かった。 体幹が強く、バネもあるのか序盤で抜け出してからも走りは安定していて、他を圧倒した。 強豪と接してもあまり崩れないタイプか…

ダイヤモンドリーグ オスロ

200m+1.0m グリエフ19.90 ブラウン19.98 リチャーズ20.19 ジェミリ20.21 ウェッブ20.45 クゥアルクー20.79 マルティナ20.86 デュークスDQ 一気に調子を上げてきたグリエフが優勝。 グリエフのコーナリングは体格が大きい割りに、あるいは大きいからか、レー…

布勢スプリント

100m -0.7m 山懸10.12 飯塚10.21 ケンブリッジ10.21 小池10.24 金10.26 長田10.30 多田10.40 川上10.40 山懸選手はスタートで体勢を崩しながらもすぐに立て直して完勝。 よっぽど体幹が強くなったのかパワーを感じるが、かといって動きや反応速度に悪影響は…

ダイヤモンドリーグ ローマ

100m-0.4m ベイカー 9.93 ビコ10.02 トォルトゥ10.04 コールマン 10.04 シンビン10.13 ロジャース10.13 ジェイコブス10.19 グリエフ10.19 ヤング10.30 ベイカーが連勝。 ユージーンで感覚を掴み、自信を得たんだろうな。 相変わらず動きが安定していて無理な…

ダイヤモンドリーグ ユージーン

100m +2.4m ベイカー 9.78 コールマン 9.84 プレスコッド9.88 蘇9.90 ヤング 9.94 ウジャー 10.12 メイテ10.13 スメリー10.16 60mの室内チャンピオンにして世界新をマークしていたコールマンがどんな走りをするか、そこに注目が集まったかと思うが、勝者はベ…

ゴールデングランプリ大阪

100m -0.7m ガトリン 10.06 山懸 10.13 ヤング 10.13 桐生 10.17 ケンブリッジ10.19 多田 10.32 宮本 10.34 金 10.35 ガトリンはこの数日でしっかり調子を上げてきた。 まだまだ本調子には遠いだろうけども、序盤で奪ったリードを出力の差で更に広げる冷静さ…

ダイヤモンドリーグ 上海

100m -0.5m プレスコッド 10.04 蘇 10.05 謝 10.17 ウジャー 10.18 ヤング 10.18 グリエフ 10.20 ガトリン 10.20 ディグラス 10.25 桐生 10.26 蘇の勝ちかと思われたが、最後にプレスコッドがかわした。 さすがはファイナリスト。 蘇は終始他の選手を圧倒し…

DLドーハ

久しぶりの更新となりましたが、開幕したダイヤモンドリーグ初戦のドーハ大会についてです。 200m +1.3m ライルズ19.83 リチャーズ19.99 グリエフ20.11 ブラウン20.18 ミッチェル・ブレイク20.37 ディグラス20.46 昨年ツアーチャンピオンのライルズが優勝。 …

2017男子短距離種目 勝手にMVP

海外 【各種目MVP】 100m ガトリン 200m グリエフ 400m ファンニーケルク まあ単純に世界陸上を制した選手になりました。それを超えるパフォーマンスもなかったので。 【短距離総合MVP】 ファンニーケルク 世界陸上の200mでも銀メダルを獲得したファンニーケ…

桐生選手が日本人初の9秒台を記録

先日行われた日本インカレで桐生選手が9.98の日本新をマーク。 とうとう日本選手初による9秒台がマークされました。 初めて日本人による9秒台の可能性を感じたのは90年代後半の朝原氏、そして伊東氏でした。 そこから約20年。正直ここまでかかるとは思いませ…

ロンドン世界陸上 男子400mR・その他

M400mR f 1.イギリス 37.47 2.アメリカ 37.52 3.日本 38.04 4.中国 38.34 5.フランス 38.48 6.カナダ 38.59 7.トルコ 38.73 ジャマイカ DNF 予選を見た印象ではアメリカ、イギリス、ジャマイカが強く、日本は中国、フランスと4位争い。 3強の一角がバトンミ…

ロンドン世界陸上 男子200m決勝

M200mf -0.1m 1.グリエフ 20.09 2.ファンニーケルク 20.11 3.リチャーズ 20.11 4.ミッチェル・ブレイク 20.24 5.ウェブ 20.26 6.マクワラ 20.44 7.サニブラウン 20.63 8.ヤング 20.64 今季のグリエフには期待していたが、まさか勝ってしまうとは。 勝因は直…

ロンドン世界陸上 男子400m決勝

M400m F 1.ファンニーケルク 43.98 2.ガーディナー 44.41 3.ハロウン 44.48 4.テベ 44.66 5.アレン 44.88 6.ゲイ 45.04 7.カーリー 45.23 8.マクワラ DNS ファンニーケルクが2連覇。 気温が低かったことと、200mの予算を挟んでいることも影響してか記録は狙…

ロンドン世界陸上 男子100m準決勝・決勝

M100m sf 1組-0.5m 1.シンビン 10.05 2.ガトリン 10.09 3.メイテ 10.12 4.フォルテ 10.13 5.ダサオル 10.22 6.ケンブリッジ 10.25 7.謝 10.28 8.キム 10.40 シンビンは予選と打って変わって、スタートで素晴らしい飛び出しを見せてそのままの勢いで逃げ…

ロンドン世界陸上 男子100m予選

M100m予選 1組-0.1m コールマン 10.01 ハーベイ 10.13 グリーン 10.21 マタディ 10.24 コールマンは絶好調。余裕を持ってゴールした。 が、上体の動きがやや硬く、動きがばらつく前に流したように見えなくもない。 走力は証明できたが、実力は次のラウン…

世界陸上2017 男子短距離予想

男子100m 優勝候補をざっとあげるなら ボルト ディグラス ガトリン ブレイク コールマン そこから上位3人を予想するなら以下の順位。 1ボルト 2ブレイク 3ディグラス まずボルトは北京五輪で優勝して以降、最も調子が悪い(あるいは衰えを感じさせる)シーズン…

ボルトの状態について

ロンドン世界陸上で引退を表明しているボルト。 今季は自国のレースで優勝し、先日のオストラバで行われたレースでも10.06で優勝したが、調子はどうなのだろうか。 世界陸上は勝てるのか。 単純に考えるなら状態は悪い。 私は世界大会における予想において、…